裁判勝訴が最終目的の弁護士に脅迫被害を解決するノウハウはありません。

[脅迫被害相談]
[脅迫被害解決]
と検索すると
弁護士が上位に出てくるのが凄く多くなりました。

脅迫被害相談 弁護士と検索する人も多いようです。

脅迫被害に遭ったとき、脅迫した人間からの逆上や復讐が無く、身の安全を守ってもらいながら、脅迫者と確実に縁を切る事を求められるなら、
残念ながら、弁護士では解決出来ません。

何故なら、

脅迫被害における弁護士の手段は
内容証明を送付するという
文書での解決なのです。
脅迫者の連絡先の電話番号や住所がわかっていたとしても、
連絡したり来訪することは一切なく、
内容証明という文書送付なのです。

法律事務しか行わない弁護士が
脅迫者とガチで戦う事などありません。

もちろん、全ての弁護士を否定するわけではありません。
弁護士が作成する内容証明送付という手段が通用するような相手なら、弁護士を使う選択もいいと思います。

脅迫者の中には
ヤクザ(暴力団)、半グレ、不良、
精神異常者、
ストーカー、等

話し合いが全く通じない人間が沢山います。

相手が誰であろうが、たとえ、危険な暴力団組織関係者であったとしても、

弁護士のやり方はひとつ

【内容証明を送付する事】

これだけなのです。

弁護士は、内容証明を送付して
相手が逆上したり
裏に回っての嫌がらせや更なる脅迫被害が起きる可能性を全く考えません。

そして、内容証明書が届いた事で逆上した脅迫者から、何らかの犯罪的な被害に遭ってしまったとき、弁護士は

「警察に行って下さい。」

と言います。

内容証明書を送ったことで逆上され犯罪的な被害に遭えば警察へ行け、と、丸投げです。無責任だと思いませんか?

犯罪的な被害を受けてしまってからでは、遅すぎます。

犯罪的な被害を受ける前に、脅迫者と確実に縁を切ることが最も大切な事です。

しかし、弁護士は
体を張って守ってくれることは、一切ありません。

もちろん、相手からの仕返しから守ってくれることはありません。

貴女や貴女のご家族を守ってくれる事も一切ありません。

脅迫被害を相手からの仕返しも全くない完全解決、確実な縁切りは、弁護士には出来ません。

いまどきの弁護士は
仕事がなくて食べていけない弁護士も沢山います。
脅迫被害を解決するなどと宣伝してますが、
騙されないように気をつけてください。

映画やドラマでは
弁護士が正義の味方で万能であるかのようなストーリーが多いですが
日本の弁護士の場合は、脅迫する人間が誰であろが、
マニュアルどおりに
内容証明を送付する事だけであることを覚えたほうがいいです。

脅迫被害や危険を伴うようなトラブルで弁護士を使った経験のある人は、
弁護士の限界はよくわかると思います。

弁護士の最終手段は、あくまでも、裁判での勝訴です。離婚訴訟とか金銭的な訴訟などでは、弁護士に依頼される事もひとつの方法だと思います。

しかし、脅迫被害のトラブルを確実に解決し、脅迫者からの嫌がらせや復讐がなく、身の安全が保証された縁切りを貴女が望まれているなら、弁護士に依頼されるのは間違った方法です。更なる大変な事態を招いてしまいます。

後悔してからでは遅い事も人生にはたくさんあります。十分に気をつけて下さい。